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【Japanese】山崎(YAMAZAKI) 「味、値段、由来」についてご紹介。

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山崎とは

1923年、寿屋(現在のサントリー)によって日本初のモルトウイスキー蒸留所として創立されたのが山崎です。

当時の社長さんは鳥井信治郎。

ちなみにトリイサン → サントリイ → サントリー という由来だそうです(^^)

鳥井さんは本格的なウイスキー製造を目指し、1923年、スコッチ・ウイスキーの本場スコットランドでウイスキー製造を学んだ竹鶴政孝さんに山崎蒸溜所長に任じました。

そして1929年に山崎蒸溜所は日本初のウイスキー「白札」を発売した。

その後竹鶴さんは元々10年の契約だったので終了した際、鳥井さんとの基本的な方向性の違いもあり契約を更新せず退社し、北海道に大日本果汁(現在はニッカウヰスキー)を興している。 

ラインナップ

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※どれも 「最安値を探す」 を押していただけると、ラインナップを調べられるようになっておりますので、ぜひご参考にしてください。

 

山崎

山崎はとっても滑らかでやわらかく華やかな味と言われます。

ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り。どれを飲むにも間違いないです。

年数の書いていないノンビンテージというやつです。

山崎 12年

ノンビンテージの山崎に比べより繊細に華やかに深みが増した12年です。

前までは10年というラインナップがあったのですが今はこちらの12年がラインナップインしています。

10年も12年も販売が追い付かず、ノンビンテージが発売されたとも言われています。 

ジャパニーズが繊細といういうのを代表している一本にも思えます。

在庫切れなため、見かけたら早めの購入をお勧めします^^;

山崎 18年

シェリー樽原酒を中心に後熟されています。華やかでまろやかな味わいに暖かさが加わり包み込まれるような味に仕上がっています。

シェリー中心のジャパニーズということでちょっと珍しく、こちらもあまり出回っていないように感じます。

ボトルのデザインは一番かっこいいような気がします。

山崎 25年

25年とかなりの熟成年数です。

20年越えてくると出てくる味ありますよね。。

想像するだけでたまらないです。

華やかさ、まろやかさ、コク、深みを極めた一本と紹介されています。

70万円だそうですー^^;

まとめ

楽天市場、amazonなど。ウイスキー人気ランキングを見たときに3位以内には入っています。

まっさん の影響からジャパニーズウイスキーブームが始まり、品切れが続いています。

日本のウイスキー業界は厳しかった時代があり、それを考えると大量に仕込むということをしていなかったのでしょう。

きっと今は大量に仕込んでいると思うのでもう何年か待ちましょう(^^)

面白いラインナップも増え、安定供給されると思います!

 

▼現在の在庫リスト 

山崎 現在のラインナップ(楽天市場)

山崎 現在のラインナップ(amazon)