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【勉強本紹介】お酒の勉強を初めるにはどこから?おすすめの本をご紹介。

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今回は僕が勉強に使っている本をご紹介いたします。

バーテンダーズマニュアル

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これは全バーテンダーは一度は目を通しているのではないでしょうか?

少なくとも存在は知っておきたい一冊です。

僕も初めバーテンダーを目指しているときにバーへ飲み行ったときに同じ質問をしたらまずは読んでみな?紹介され、すぐさま買いに行きました。

その名の通りバーテンダーという名前の意味からお酒の知識まで書かれています。

灰皿に2本吸殻が残っていたらすぐ変えないといけない。

という内容は今でも脳裏に焼き付いています。

なぜだか衝撃を受けました。

ちょっと分厚いのですが、お酒、バーテンダーに興味を持っているのならスラスラ読めちゃいます。

買って読んで知識を得てバーに飲み行くとバーテンダーさんの仕草とかも見ていて面白いかもしれませんね^^

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スコッチ

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シングルモルトウィスキー大全。

全スコッチ ウイスキーラバーに必須な一冊です。

土屋守さんは作家・ジャーナリスト・ウィスキー評論家であり、スコッチ文化研究所代表です。「世界のウィスキーライター5人」のひとりに選ばれている方です。

内容はモルトウイスキー。

その蒸留所の紹介。歴史や環境がカラー写真付きで書かれています。

また、味わいが細かく書かれているのも特徴ですね。

かなり独特な味わい表現となっていて面白いですし、そういう表現方法もあるんだぁと感心します。

価格は3,600円と多少高いですが、モルトウイスキー勉強したいのであれば欠かせない一冊になります。

逆にこの本がなかったらどこからモルトウイスキーの勉強、知識をつけるのか気になるくらいの本です。

モルトウイスキー版とブレンディッド版もございます。

ブレンデッドも同様な内容になっています。どちらも必須です。

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バーボン

ザ・ベスト・バーボン

スコッチがあればバーボンもあるだろう!という事でこちら。

もちろん同じ感じのがありますよ。

1997年刊行とちょっと古いのですが、かなり多くの銘柄が載っています。

それぞれの歴史、製造過程が記載されております。

こちらもカラー図鑑のような感じで興味あるページを開きサクッと学べます。

中古ですが、500円以下で変えてしまいそうですね。

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ラム

ラム酒大全: 定番銘柄100本の全知識

先ほど紹介したウイスキーのラムバージョンと思っていただいていいでしょう。

それぞれの銘柄の歴史、味わい等の説明がカラーで書かれています。

ラム酒を使ったカクテルレシピまで書かれているのもポイントですね。

著者は日本ラム協会と呼ばれている教会です。

国内で唯一のラム酒の普及を目的に設立された協会。

ラムの祭典「ラムコネクション」の開催をはじめ、 ラムの魅力を多くの人に伝えるため、さまざまなアプローチを展開。 幅広いラムの奥深さ、楽しさを伝える「ラムコンシェルジュ」資格講座も開催。

今ラムにはまっている方、モルト・ウィスキー以外のスピリッツを楽しんでみたいあなたにもラム酒ガイドとして最適です。

ラムの勉強本はあまり出ていないのでラムを知るには欠かせない貴重な一冊です。

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リキュール

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リキュールブック

残念ながら今は中古しかもうなさそうですが、1,000円以内で手に入りそうです。

リキュールそれぞれの歴史や製法などがカラー写真付きで分かりやすく書かれています。

気になるリキュールを調べ、簡単に学べます。

さらにそのリキュールを使った有名所なカクテルなどのレシピも添えて載っています。

とても分かりやすくおすすめです。

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カクテル

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カクテルに関しては本がありすぎてどれがおすすめというより、自分が見やすいと思う、相性の良い本でいいと思います。

どの本もたくさんのカクテルのレシピや歴史なども書かれていると思うので。

今回は僕が持っているのを紹介しておきますね。

カクテル大全1000

ベース毎のカテゴリで分かれているのでパッと見やすいのでこれにしました。

またそれぞれのカクテル名の由来等、味わい、ポイントもシンプルに簡潔に書かれているのでおすすめです。

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ワイン

多少知識がある方はソムリエ試験対策本とか出ているのでそういうのを読んだらいいと思いますが、今回はこれから勉強する方むけなのでこちらです。

僕自身ワインって聞くと難しいカタカナばかり、フランス語やらでちょっと敬遠しがちでしたが、この本は楽しくスラスラと読めちゃいます。

ブドウの品種ごとにどのような特徴なのかがポップな絵で描かれておりとても分かり易かったです。

基礎知識からちょいマニアックくらいまでを勉強できます。

お値段は送料込みで新品2,000円前後!買いです。

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まとめ

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以上。僕が実際に勉強するのに使った、使っている本をご紹介いたしました。

お酒は知れば知るほど面白く。知識を得て飲むと味が変わって感じたり。

奥深くはまってしまいます。

知識の利用法
  • バーテンダーさんと会話しながら飲むのもよし。
  • かっこつけて女の子に、後輩にウンチク語って飲むのもよし。
  • 一人でじっくり噛み締めて味わい飲むのもよし。

何事も何も知らないで遊ぶよりは知ってて遊ぶ方が何事も楽しいでしょ。

という事です。

本で学ぶのが苦手という方は当ブログにもちょっとずつアップしていますので見ていって見てください。