期待のジャパニーズウイスキー厚岸とは
厚岸とは
厚岸は北海道の南東部に位置しております。
一年中美味しい牡蠣が食べられることでも有名ですね。
牡蠣の名産地。
それならもちろんウイスキー作りにも相応しいだろうということですね！
スコットランド、アイラ等でも牡蠣は名産品であり、牡蠣にアイラモルトをかけて食べるなんて風潮もあるほどです。
厚岸はスコットランド、アイラ島と気候、環境が近いと言われているのです。
なので期待されているんですね。
2014年からじわじわ蒸留所ができ、2016年から本格的に蒸留をはじめ2018年に初めてリリースをしました。
スコッチウイスキーは3年以上寝かさないと名乗れないと言う定義もあるので、その間で出せるものを4シリーズ出すみたいですね。
ニューボーンという名前で現在(2019/4月)までには3シリーズリリースしております。
どれも人気ですぐに完売だったりですが。
見かけた方はお早めに買うなり飲むなりしたほうが良いかもしれませんね。
ラインナップ
厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 1
バーボン樽で5～14ヶ月熟成したノンピートモルト原酒をバッティング。
樽出し原酒に近い味わいを体験していただくため、アルコール度数は60度としています。
価格が30,000超えとまさかのもう現在(2020,4,20)は転売価格でしか出回っていなそうですね・・・。
厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 2
バーボン樽で8～17ヶ月熟成したピーテッドモルト原酒をバッティング。
厚岸蒸溜所 初となるピーテッドタイプの商品です。アルコール度数は58度。
ピーティーさと相まって、海霧と風によってもたらされた塩味、柑橘類などの風味も感じられます。
厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 3
希少なミズナラ樽で8～23ヶ月熟成したノンピー テッドモルト原酒をバッティング。
厚岸蒸留所の初となる地元北海道産のミズナラ材の みを使用した樽で熟成させた商品です。
アルコール度数は55度。黒糖、バニラ、フレッシュメロン様の甘い香りにナツメグ様のスパイシーな香りも感じられます。
厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 4
厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS シリーズの最終回！
モルト&グレーンのブレンデッドとなります。
配合の60%以上を占めるモルトについては、厚岸蒸溜所にて蒸溜・熟成した原酒のみを使用。グレーンは、スコットランド産のニューメイクを厚岸蒸溜所にて樽詰し、厚岸の環境下 で熟成された原酒のみを使用しております。
北海道の大地を感じていただきながら楽しめるように仕上げました。
果実味、バナナ,メープルシロップ様の甘い香りに、ペッパーのスパイシーさと続きます。
まとめ
第四弾も発表され追記いたしました！
それより早くフルボトルでもっと熟成されたものを飲んでみたいですね。。。
どれを飲んでも今後を期待させる味だったのでウイスキーファンの中でも本当に期待が高いです。。
全セット飲み比べセットもありますので、まだ飲んだことない方は飲み遅れのないように！
お高いですが・・・。
熟成期間何十年となった厚岸を飲めるようみなさん健康に気をつけて長生きしましょうね。
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