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【Bourbon】WILD TURKEY(ワイルドターキー)『由来、味、値段』についてご紹介。

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WILD TURKEY(ワイルドターキー)とは

バーボンといえばワイルドターキー!
こちらの写真。 お酒、ウイスキーに興味ない方も見たことあるのでは?  

ワイルドターキーの製造元はケンタッキー州ローレンスバーグにあるオースディン・ニコルズ社。

味を変えないバーボンとして知られている。 ターキーはライ麦、大麦モルトの比率が他のバーボンより高めです。

バーボンでオフィシャルが8年というバーボンにしては長期熟成です。 これを守っていって欲しいですね。

ラインナップ

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WILDTURKY 8年 50

パンチがあり、バーボンらしいバニラやキャラメルのほのかな甘さとリッチなコクが混じり合うフルボディテイスト。

強く焦がした樽のニュアンスも心地いい。

ロックにすると氷の溶け具合と共にターキーの甘みが楽しめます。

WILDTURKY 13年 45度 

バーボンの作り手として世界的に有名なジミー・ラッセルとエディ・ラッセルの親子2代にわたる天才的な蒸留技術から生まれた、ケンタッキー・ストレート・バーボンの最高傑作と言われております。

バーボンで13年という長めの熟成期間となっており、ツンツンしておらずまろやかな仕上がりとなっております。

価格も6,000円前後と少し高めではありますがコストパフォーマンスも素晴らしい一品だと思います。 

WILDTURKY RARE BLEED(レアブリード) 56度 

こちらのレアブリードは樽出しの一本になります。

一切加水せずそのままのパワフルな味わいを楽しむことができます。

今では減ってきている数少ない度数の高いバーボンになります。

価格も5,000円とかなりお手頃になっております。

個人的に応援、おすすめしたい一本です。

WILDTURKY RAY(ライ) 40度  

こちらはライウイスキーになります。

ですが甘さは割と控えめで、最後には少し苦味の余韻も残ります。

カクテルのベースに使われたりもする製品になります。

名前の由来

 TURKEY(ターキー)、訳すと七面鳥です。

ラベルにもなっている七面鳥。なぜ七面鳥なのでしょうか。

それは当時(1940年あたり)に七面鳥狩りが知的で裕福なスポーツの一つとされてたんです。

その時トム・マッカーシーというワイルドターキーのオーナーさんも七面鳥狩りをやっていたという。 一年に一度友達達と集まり狩っていました。

その年に一度の集まりにみんなそれぞれが何か珍しいものを持ち合うというルールを作っていて、トムさんは自社の倉庫に眠っていたウイスキーを持って行った。それは樽出しのウイスキーだったという。

それが好評で本格的に作るようになったという説があります。     

最後に

これからバーボンを飲みたい方への一杯。

パンチのあるバーボンを飲みたい方への一杯。

基準となるバーボンとしてもオススメのバーボンです。    

 

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