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【Scotch】LAGAVULIN(ラガブーリン) 「由来、味、値段」についてご紹介。

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LAGAVULIN(ラガブーリン)とは

スコッチ、アイラ島のシングルモルトウイスキーです。

ラガブーリン、ラガヴーリン。どちらも同じです。
▼アイラって?という方はこちらも一緒にどうぞ

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LAGAVURINとはゲール語で「水車小屋のある窪地」「湿地」などという意味になります。「VURIN」が「水車小屋」の意味です。
▼ゲール語についてはこちら

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蒸留所アイラ島の南側にあります。創業は1816年です。

元々はホワイトホースの原酒をメインに作っていた蒸留所です。

カリラとラガブーリンは同じ会社、ディアジオ社というかなり有名な会社が所有しているのですが、この二つは同じ麦芽、イースト菌を使っているのです。

ですが味は全く変わります。

作る場所、気候、年数によって大きく変わるということがよくわかります。。

ラインナップ / 味わい

LAGAVULIN 16年

ラガブーリンの定番の商品です。

オフィシャルの定番が16年。すごいですよね!

他のメーカーと比べると熟成が長いです。価格もちょっと6,000円とお高いですが。

味わいはオイリーでリッチとよく表現されています。

スモーキーさとドライな風味も特徴的です。

16年の深みが出て、味も長く広がり残ります。

定番の16年の半分の年数にて仕上げた一本です。 よりツンとしたラガブーリンを楽しめる一作です。

まとめ

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ついこの前の2016年に200周年を迎えたLAGAVULIN。

定番商品が16年間も寝かされたラガブーリン。この綺麗な琥珀色の虜になっている方は多くいらっしゃいます。深い香りに味。間違いないです。

1980年代には品切れで手に入れるのも困難になっていたお酒です。ぜひお試しください♪

 

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