ジョニーウォーカーとは
世界で一番売れているスコッチウイスキーです。
ブレンデッドウイスキーです。
創業者はジョン・ウォーカーさん。元々は紅茶や、ワインの販売のようなお店をやっていたそうです。ブレンデッドウイスキーというものが世に出てきた時と同じくしてジョンウォーカーも異なる酒をブレンドするというアイデアを思い付きウイスキー造りを始めたと言われています。
紅茶のブレンドからヒントを得たそうです。
ウイスキー造りの経営は一族を通して行われました。ジョンから、長男のアレクサンダーが継ぎ、アレクサンダーの息子2人が継ぎ・・・。
ジョニーウォーカーの特徴として、四角形のボトル。ラベルの角度。目を引く金と黒のラベル。
このように様々な工夫をし、他との差別化を図り見事に成功したブランドです。
ハットの被ったトレードマークのキャラクターはストライディングマンと呼ばれています。闊歩(かっぽ)する紳士。大股で歩く紳士という意味です。
1909年に「ジョニーウォーカー」「レッドラベル」「ブラックラベル」が商標登録されました。創業は1820年です。
ラインナップ
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年
ジョニーウォーカーといえばこちらですよね。
初めて飲んだスコッチウイスキーがこれ！なんて方も多いのでは？
そのままでも水割りでも、ソーダ割りでも楽しめる美しいバランスの一本です。
世界で一番売れるのも納得です。口の中に甘さや、スモーキーさ、フルーティーさ。
様々な味を感じ取れます。
飲み方を変えるとそれだけで、味わいが変わるので是非一家に一本。色々試してみてはいかがでしょうか。
ジョニーウォーカー レッドラベル
ジョニーウォーカーのラインナップの中では、力強く、個性的と言われています。
カクテルのベースなんかに使われることも良くあります。
後味にピートの香りが残ります。安いからといって馬鹿にはできませんね。
黒、赤と揃えて並べていたらインテリアとしてもおしゃれですよね！
ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年
こちらは15年以上寝かせたモルト原酒のみを使い作られた、ブレンデッドモルトです。
個性の強いモルトのみを混ぜ、とてもバランス良く仕上がっています。
面白いシリーズなのでまだ飲んだことない方は是非飲んでみてください。
ジョニーウォーカー ブルーラベル
一万樽に一樽といわれる希少な原酒のみを用いた究極のブレンドと言われております。
力強く、微かにスモーキーで余韻も長く、ウイスキー好きにはぜひ飲んでいただきたいシリーズです。
値段も13000円前後と多少しますが、それでも安く感じるくらい美味しかったです。
ジョニーウォーカー スウィング
ボトルのデザインに目を惹かれますよね。
この形は船上で揺れても倒れないようにと作られたデザインです。
まろやかなでオレンジピール、モルティーな味わいです。 余韻はピーティーでカラメルの甘さの奥に若干の塩っぽさを感じます。 船上、海の上を意識させるような味になっています＾＾
ジョン・ウォーカー & サンズ キングジョージ5世
1933年にジョン・ウォーカー＆サンズ社が英国王ジョージ5世より英国王室御用達の栄誉を授かったことを記念して作られた作品です。
ジョージ5世の在位期間に操業していた蒸留所の原酒のみをブレンドした貴重なウイスキーです。
実物を飲んだことも見たことも僕はまだありません。値段は6万円しないくらいですね。お高い。。
ジョン・ウォーカー & サンズ オデッセイ
サー・アレキサンダー・ウォーカー2世による秘伝のレシピを、歴代のブレンダーたちが受け継いできた最高品質の三つの蒸留所の原酒だけを用いて再現されたモデル。
飲んだことはないですが、口の中で広がる様々な香りを楽しめるのだとか。
まぁリッチな味がしそうですよね。
ラインナップも多すぎて紹介しきれないので検索リンク貼っておきます！
こちらからも最安値で検索できます＾＾
ジョニーウォーカー 現在のラインナップ(楽天市場)
ジョニーウォーカー 現在のラインナップ(amazon)
まとめ
昔からの歴史を大切にしているブランドの一つです。
何度も言いますが世界で一番売れているスコッチウイスキーです。
これからウイスキー飲んでみたいという方や、まだ飲んだことない方は是非飲んでみてください。
ストレート、水割り、ソーダ割り。どの飲み方も試してみてください。
それぞれジョニーウォーカーの良さが引き立ちます。
とても面白く、よりウイスキーの世界にはまっていくと思います＾＾
