GLENFIDDICHとは
30年以上シングルモルト売り上げ1位を守っている。
1位2位は接戦だという。
ちなみに2位はグレンリベット。
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創業は1887年。ウィリアム・グラントというモートラックで20年間勤めていた方がグレンフィディックを創設しました。
由来はフィディック川の谷にあることからつい手います。
ゲール語でフィディックは鹿の意味もあります。
▼ゲール語についてはこちら
www.rock-fashion-bar-willwill.comウィリアム・グラントさんは10人の子供がいました。
家族みんなで蒸留所を作るのを手伝っっていたそうです。ちなみに現在もグラント家が経営しています。
創設当時はずっとブレンド用として作っていたが1960年に当時は無謀と言われていたシングルモルトを売り出しました。
もともと飲みやすく、親しみやすい味だったこともあり、それが大ヒット。
シングルモルトブームを作ったと言われているブランドです。
シングルモルトのパイオニアですね。
グレンフィデックは値段も割と安いのですがその理由の一つとして、
自社、蒸留所内に瓶詰め設備があったり、クーパレッジという樽を修復できる施設があったりと、仕込み〜瓶詰めまでが出来るため安く販売できるという背景もあります。
自社に瓶詰め設備があるのは、他だとスプリングバンクくらいですかね。
▼バーボンだとアーリータイムズなどがあります。
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ラインナップ
GLENFIDDICH 12年
世界で1位を取るほどなのでやはり、万人受けする味となってます。
非常に飲みやすく、フルーティーな印象です。
クセも少ないので食事と一緒に飲まれる方も多いですね。
ハイボール、水割り、ストレートどれで飲んでも楽しめます。
タイミング問わず楽しめる一本ですね。
GLENFIDDICH 15年
スペインのシェリー酒と同製法のソレラシステムを採用。
シェリー樽、オーク樽、新オーク樽の3種類の樽で最低15年間熟成したモルトをヴァッティングしたバランスのよいモルトです。
個人的には12年のフルーティさに樽の香りを加えたようなイメージです。
価格も6,000円前後とコストパフォーマンスも悪くないかと思います。
GLENFIDDICH 18年
18年以上熟成されたスパニッシュオロロソシェリー樽の原酒とアメリカンオーク樽原酒を絶妙バランスでブレンドした一本。
さらに最低3ヶ月にわたって後熟させた、熟した果実やシナモンを思わせる香りで、深い味わいと長く続く余韻が特長です。
年数重ねより深み複雑さのましたラインナップになります。
価格は10,000円届くか届かないかくらいになります。
GLENFIDDICH 21年
21年以上熟成されたヨーロピアンシェリー樽原酒とアメリカンオーク樽原酒を絶妙バランスでブレンドした後に4ヶ月間カリビアンラム樽で後熟。
バニラやフローラルを思わせる香りとやわらかな口当たりが特長で、まろやかながらも複雑な味わいをお楽しみいただけます。
価格は20,000円台に突入ですね・・・。
最後に
世界で一番売れているシングルモルトウイスキー。
とてもフルーティーで華やかなイメージがあります。
個人的おすすめフルーティウイスキーランキングにもランクインしております。
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グレンリベットと一位二位を争っているとは言われています。
ちなみに資本はサントリーです。
緑色の三角の形が特徴的なグレンフィディック。
ウイスキー好きなら必ず通る道でしょう。
基本となる味でもあります。一回に一本ですね^^
▼自身で色々なラインナップ、値段など検索して見てみたい方はこちらからどうぞ