CLYNELISH(クライヌリッシュ) とは
クライヌリッシュ蒸留所は1819年に北ハイランド地方に建設されました。1967年に同じ敷地内に新しくクライヌリッシュ蒸留所が造られました。その際に旧蒸留所は「ブローラ」という別のウイスキーの蒸留所となりました。
このブローラという蒸留所は1983年に閉鎖されましたが2020年に復活するというニュースも入ってきています。
クライヌリッシュと同じ敷地に二つの別の蒸留所があるということですね。
ですが製法はまるで違い、クライヌリッシュはノンピート、ブローラはピートテッド麦芽を使っていたのでまるで違う二つのウイスキーでした。
ブローラは飲んだことないので個人的には出回るのが楽しみです。2020年復活なので飲めるのはまだまだ先のようですが^^;
また復活と言っても当時と全く同じ環境ではないため、当時の味になるかどうかはみなさんの不安みたいです。楽しみには違いありませんが!
クライヌリッシュとはゲール語「金色の湿地」という意味合いです。蒸留所の立地からだと思います。
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▼クライヌリッシュは個人的におすすめフルーティーウイスキーです。
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ラインナップ
クライヌリッシュ 14年
クライヌリシュ14年は甘くフローラルな芳香に加えハイランド沿岸地方ならではの塩味、フルーティー、ライトかつドライなフィニッシュを持つウイスキーです。
14年となかなか聞かない年数も特徴ですね。
非常にまろやかで飲みやすく、食前酒などに飲まれることが多いです。
ボトラーズ
オフィシャルのラインナップは14年のみでで、あとはボトラーズなどから多く出回っています。
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色々ありすぎて見てるだけでも楽しいですよね。
まとめ
ラベルのポップさ、名前の響き。とても目につき、気になる一本ですよね。
初心者にも優しく、飲みやすく尚且つシングルモルトウイスキーの良さも伝えることのできる優等生に思えます。
さらには値段もお手頃価格です。優等生ですね!
気になった方は是非チェックしてみてください。
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