バランタインとは
世界で2番目に売れているスコッチウイスキーです。
1位はジョニー・ウォーカー。
▼詳しくはこちら
www.rock-fashion-bar-willwill.com
2位がバランタイン。こちらは今回紹介いたします。
3位がシーバスリーガルです。
▼詳しくはこちら
www.rock-fashion-bar-willwill.com
どれもブレンディドウイスキーです。
バランタインは、ジョージ・バランタインさんが1827年ごろに創業されたとされています。
創業者にして、ブレンデッド・スコッチの立役者と呼ばれているバランタインさん。
16,7歳の頃からウイスキーに触れ始めたという。当時は密造の時代も終わりつつ、今でいうシングルモルトウイスキーというものが出回っていた。
皆はそれを薄めたりし、量を稼ぎ売っていたが、バランタインさんはそれをうまくブレンドして売れないかと目をつけたのです。
そして本格的に学び始め、ブレンディドウイスキーというものを世界に広めた方の一人です。ウイスキー造りに人生をかけたバランタインさんでした。
バランタインのラベルの紋章について
こちらの紋章ですが意味があり、
ウイスキー造りの象徴する大麦と川(水)、とポットスチルと樽のシンボルに
左右の白馬には国旗。盾の下には国花のアザミ。ラテン語で「全人類の友」と書かれています。
この複雑なデザインは貴族に連なるような企業でもないと許可されないと言われています。
ラインナップ
バランタイン ファイネスト
約40種類におよぶモルト原酒をブレンドしたバランタイン ファイネスト。
ライトでもヘヴィーでもなくバランスのとれたスコッチ。
定番ですね!
そのままよりはハイボール、水割りで飲まれることが多いような気がします^^
バランタイン 12年
ファイネストと同様に40種類以上の原酒を混ぜ、更に12年寝かせて造られたウイスキー。
バランスはやはり良く、よりクリーミーな味わいが感じられると思います。
こちらも定番商品であり置いてあることも多いので、まだ飲んだことないという方は飲んでみてください^^
まずはストレートで是非!
個人的に自宅で飲むのにもおすすめの一本です。
2000円ちょっとで手に入れられるのでコストパフォーマンスも良しです。
バランタイン マスターズ
長期熟成モルト原酒と軽やかなグレーン原酒をブレンドし、オレンジや梨のように甘くフルーティーな香味と滑らかな口当たりを目指し造られたウイスキーです。
甘めでフルーティな印象です。
バランタイン 17年
ここからのラインナップは長熟に入っていきます。個人的に17年を超えると深みがドッと増すようなイメージを持っています。
▼個人的おすすめフルーティーなウイスキーにも選ばれております。
www.rock-fashion-bar-willwill.com
バランタイン17年はとてもクリーミーで口の中にふわっ〜と本当に溶けていきます。
フルーティなー香り、味わいに余韻も長く幸せです^^
僕はバランタインの中で一番好きです。
自信を持ってお勧めできます!
バランタイン 21年
2014年にスコッチウイスキーマスターズゴールド賞というものを取ったモデルです。
まろやかで、深いコク。これが決め手だったそうです。
リンゴや花の芳香。
そして蜂蜜のような甘い香りドライシェリーの様な甘美な長い余韻が感じられます。
価格もだいぶ上がってまいりましたね。
ですがまだ1万円を切るコスパの良さ。。
バランタイン 30年
30年というかなりの年数を寝かせて造られたモデルです。
公式にも書いてありましたが限りなく余韻が続くと謳っています。
力強く豊か。複雑だが柔らかく、かつ芳醇なバランスの取れた味わい。シェリー、蜂蜜、バニラ等のような甘美な味わい。
限りなく続くエレガントな余韻。
ちょっとまだ飲んだことないのですが。。非常に気になっています。
まとめ
今ではラベルの紋章通り、全人類の友。全世界で2位の売上を誇っているバランタイン。
甘く、豊かな果実味を持ったまろやかで飲みやすいというのが人気でもあります。
この他にも日本限定で発売されているシリーズなどもあり、その国にあった、好みにあった味わいをもブレンドして作ってしまうブランドです。
ぜひお試しください。
▼日本限定モデル
バランタイン 日本限定モデル(楽天市場)
バランタイン 日本限定モデル(amazon)
これがとってもなめらかで美味しかったです。
価格もそれほど高くなく、贅沢な気分になれます。ぜひ!